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2022年3月18日 1:24

立憲民主 参院選1人区での候補者調整呼びかけへ

立憲民主 参院選1人区での候補者調整呼びかけへ

今年夏の参議院選挙をめぐり、立憲民主党が18日に共産党、れいわ新選組、社民党の党首とそれぞれ会談し、1人区での候補者調整を呼びかけることがわかりました。

今年夏の参院選をめぐっては、32ある定数1の1人区などで野党間の候補者調整が進んでおらず、野党内では「このままでは与党に勝てない」「野党第一党の立憲民主党のリーダーシップが欠けている」などといった批判の声も上がっています。

こうした中、立憲民主党は17日、幹部で集まり、参院選に向け、他の野党とどのように候補者調整を行うか、協議しました。

立憲民主党の複数の幹部によりますと、17日の協議の結果、野党候補の一本化を急ぐ方針を確認したということです。そして、泉代表が18日に共産党、れいわ新選組、社民党の党首とそれぞれ会談し、候補者調整を呼びかけることを決めたということです。

一方、衆議院で来年度予算案に賛成するなど、与党に接近している国民民主党について、泉代表はこれまで、野党の立場を明確にしない限り協力は難しいとの考えを示していました。しかし、17日の幹部での協議では、泉代表から、国民民主党にも協力を呼びかけたいとの考えが示されたということです。

ただ、国民民主党は与党と協議を重ねるなど、接近の度合いを強めているほか、立憲民主党の党内にも国民民主党との協力には否定的な意見があります。このため、立憲民主党と国民民主党の協議が実現するかも見通せていません。

遅れていた野党間の候補者調整がようやく始まることになりますが、夏の参院選までは4か月を切っており、与党に対抗できる態勢が整うかは不透明です。