埼玉県知事選挙が８日に告示され、これまでに新人５人が立候補した。

野党４党が支持・支援　無所属・大野元裕氏（５５）「県民のための政治を、どこかの政党や一部の人ではなく、県民のための政治をやらせていただけますよう、まずもってお願いを申し上げます」

ＮＨＫから国民を守る党・浜田聡氏（４２）「ＮＨＫの受信料、ＮＨＫを見ない人の権利を守る、守っていく活動。その思いをまず大事にして、この選挙戦、それを訴えていきたい」

自民・公明が推薦　無所属・青島健太氏（６１）「県民のみなさんに感動していただく、つながりを深めていただく、そうした埼玉県の行政、県政というものを目指してまいりたい」

選挙には、このほか武田信弘さん（６５）と櫻井志津江さん（６３）が立候補した。

今回の埼玉県知事選挙は１６年ぶりに新しいリーダーを決める選挙で、少子高齢化や防災対策などが主な争点となる。今月２５日に投票が行われ、即日開票される。