岸田首相、能登地震被災地支援の財源措置を財務相に指示 来年度予算の予備費5000億円を増額など
岸田首相は、能登半島地震を受け、被災地支援に向けた財源措置を鈴木財務相と協議しました。
協議では3点を確認しました。
1点目はまず、いまの被害に迅速に対応するため、必要物資を被災地の要望を待たずに送り込む「プッシュ型支援」の強化に向け、予備費47億4000万円を活用することを決めました。来週、9日(火)に閣議決定する方針です。
2点目として、当面の対応に向け、岸田首相は今年度予算で残っている予備費4600億円あまりを「まずは活用をはかる」との方針を示しました。
3点目は中・長期的な対応に向け、来年度予算で予備費として計上している5000億円について増額するよう指示しました。
岸田首相は鈴木財務相との会談後、記者団に「復旧復興に至るまで切れ目ない対応が欠かせない」と強調しました。
協議では3点を確認しました。
1点目はまず、いまの被害に迅速に対応するため、必要物資を被災地の要望を待たずに送り込む「プッシュ型支援」の強化に向け、予備費47億4000万円を活用することを決めました。来週、9日(火)に閣議決定する方針です。
2点目として、当面の対応に向け、岸田首相は今年度予算で残っている予備費4600億円あまりを「まずは活用をはかる」との方針を示しました。
3点目は中・長期的な対応に向け、来年度予算で予備費として計上している5000億円について増額するよう指示しました。
岸田首相は鈴木財務相との会談後、記者団に「復旧復興に至るまで切れ目ない対応が欠かせない」と強調しました。