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自民党改革で党役員任期“制限”など了承

2022年2月25日 22:14
自民党改革で党役員任期“制限”など了承

自民党の「党改革実行本部」は、幹事長など党8役の役員任期を1期1年、連続3期までに制限する党の規則=党則の改正案をおおむね了承しました。

25日、自民党本部で行われた会合には、茂木幹事長や上川元法務大臣ら自民党所属の国会議員が出席しました。

会合では、去年の総裁選挙で岸田総理大臣が公約として掲げた党役員の任期を1期1年、連続3期までに制限する党則の改正案が示され、おおむね了承されたということです。

任期制限の対象となる「役員」は、副総裁・幹事長・総務会長・政調会長・選挙対策委員長・国会対策委員長・組織運動本部長・広報本部長の8つの役職です。

党則の改正案は来週の総務会で審議された後、来月13日に開かれる党大会で正式に決定される見通しです。