日米首脳会談 中東情勢の安定化で協力
日米首脳会談で、両首脳は緊迫する中東情勢について緊張緩和と安定化に向けて協力することで一致した。
安倍首相「きょうは大統領とは中東情勢の緊張緩和等について、あるいは様々な国際的課題について話をしたいと思っています」
会談で両首脳は、サウジアラビアの石油施設への攻撃を強く非難した。トランプ大統領は既にイランの犯行と断定しているが、安倍首相は「情報収集と分析を進めている」と述べるにとどまり、引き続き関係国と連携する考えを伝えた。
また、トランプ大統領からはイランと友好関係にある日本の役割に期待感が示されたという。
一方、両首脳は北朝鮮情勢についても意見交換し、日米韓が安全保障で協力する重要性を確認した。