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「桜を見る会」首相答弁の“食い違い”追及

2019年11月21日 15:44
「桜を見る会」首相答弁の“食い違い”追及

首相主催の「桜を見る会」をめぐり、野党側は安倍首相が20日、国会で答弁した内容と、過去の説明との食い違いを追及した。

安倍首相は20日、「推薦者について意見を言うこともあった」と述べた。それ以前は「招待者の取りまとめには関与していない」と述べており、野党側はこれを虚偽答弁だと指摘した。

立憲民主党・杉尾秀哉議員「総理がこの人を入れてくださいって言ったら招待するに決まってるじゃないですか。人選に深くかかわってるじゃないですか。これを虚偽答弁と言わずしてなんていうんですか」

菅官房長官「当然、自分の事務所から推薦を出す中において、総理が意見を聞かれたら言うのは自然なことじゃないでしょうか」

立憲民主党・杉尾秀哉議員「自然かどうか聞いてるんじゃないんです。この選定プロセスの中で関与してるかどうか聞いてるんです」

菅官房長官「最終的な取りまとめを行うのは内閣官房であり内閣府でありますから、そこに総理自身は関与しないということ」

さらに、立憲民主党の杉尾議員が「安倍首相と自民党の功労者を招く会だったのではないか」と指摘したのに対し、菅官房長官は「そんなことはない」とした上で、「原点に立ち返って見直しをする」と述べた。

また、杉尾議員は安倍首相の後援会が前日に開いた夕食会の明細書を会場となったホテルから取り寄せるべきだと求めた。これに対し、菅長官はホテル側に確認したところ、「営業の秘密にも関わることから、公開を前提とした資料提供には応じかねる」と拒否されたことを明らかにした。