×

日米韓の北朝鮮問題の担当者が電話協議 強く非難し、「重大かつ差し迫った脅威」認識を改めて共有

2023年8月24日 9:11

北朝鮮による弾道ミサイル技術を使用した発射を受け、日本、アメリカ、韓国の北朝鮮問題の担当者が電話協議を行いました。

外務省によると電話協議では、今回の発射を強く非難した上で、「北朝鮮が前例のない頻度と新たな態様で弾道ミサイルなどの発射を行っていることは、地域の安全保障にとって重大かつ差し迫った脅威であり、国際社会に対する明白で深刻な挑戦である」という認識を改めて共有したということです。

その上で、アメリカのキャンプ・デービッドで行われた日米韓首脳会合の成果も踏まえつつ、国連安保理決議に従った北朝鮮の完全な非核化に向け、引き続き、日米、日韓、日米韓で緊密に連携することを再確認したということです。

    一緒に見られているニュース