海自護衛艦が自力航行不能に…周辺約30メートル四方に油もれ 乗組員にケガなし、他の船への影響もなし~防衛省
防衛省によりますと、10日午後0時10分ごろ、山口県の周防大島沖で海上自衛隊の護衛艦「いなづま」が自力で航行できない状態となり、現場付近でいかりを下ろし、停泊しました。
原因は現在、確認中ですが「船体に大きな衝撃が認められた」ということです。
周辺の海面には、およそ30メートル四方に油がもれているということです。乗組員にケガは確認されていません。また、他の船への影響も確認されていないということです。