れいわ・水道橋博士議員が辞職 残りの任期は「ローテーション」に? 体調不良理由に
体調不良を理由に休職していたれいわ新選組の水道橋博士参議院議員が議員辞職しました。
れいわ新選組の山本代表は会見で、水道橋博士議員の議員辞職願が許可されたことを明らかにし、「複数回、強く辞職したい旨が伝えられてきた」とした上で担当医師とも相談した上で結論を出したと話しました。
山本代表はまた、水道橋博士氏の辞職に伴う残り任期について所属議員5人が1年ごとに辞職し、比例名簿に従って、繰り上げ当選させて交代していくいわゆる「ローテーション」で運用する考えを示しました。
山本代表は「任期を有効活用したい」との考えを示しましたが立憲民主党の安住国対委員長は批判しました。
立憲民主党・安住国対委員長「1年ごとに変えるっていうのは違和感はありますよね。 それはその国民の皆さんに支持されるのかどうか」
安住国対委員長は「1年ごとに辞職をさせて、就任させることが国民から認められるのか」と強調しました。