日米共同訓練で北朝鮮を“けん制”
防衛省は、航空自衛隊とアメリカ軍が7日、日本海上空で共同訓練を実施したと発表しました。
訓練に参加したのは、航空自衛隊のF15戦闘機4機と、在日アメリカ軍のF16戦闘機2機です。訓練は7日、日本海上空で行われました。
北朝鮮は、今年に入って少なくとも26発の弾道ミサイルを発射しています。
防衛省は、訓練を通じ、「あらゆる事態に対処する日米の強い意思と緊密な連携を内外に示した」としています。
日米両国は、北朝鮮がミサイルを発射した5日にも弾道ミサイルに対処するための共同訓練を実施しています。