北村局長が訪米へ 菅内閣の外交方針説明か
菅内閣で再任された北村国家安全保障局長が、今月22日からアメリカを訪れ、政府高官らと会談する方向で調整していることがわかりました。日米同盟が基軸だとする菅内閣の外交方針を説明するものとみられます。
政府関係者によると、北村局長は今月22日から26日までの日程でアメリカを訪問し、安全保障問題を担当するオブライエン補佐官らと会談する方向で調整を進めているということです。
菅内閣発足後、初めての政府高官の派遣となる見通しで、引き続き日米同盟を基軸とする外交の基本方針を説明するものとみられます。