×

来年1月の解散・総選挙、見送りの公算

2020年11月28日 12:12
来年1月の解散・総選挙、見送りの公算

政府・与党は来年の通常国会を1月中旬に召集する方向で調整を進めています。菅首相は新型コロナウイルス対策を優先させる考えで、来年1月の衆議院の解散・総選挙を見送る公算が大きくなりました。

新型コロナの感染拡大を受け、政府・与党は、追加の経済対策を盛り込んだ今年度の第3次補正予算を来年1月中に成立させる方針です。自民党内からは、通常国会を1月上旬に召集して1月中の解散を求める声が出ていましたが、政府・与党が通常国会を1月18日に召集する案を軸に調整を進めていることが分かりました。

菅首相は周辺に「政権の実績を積み重ねることに専念したい」と語っており、新型コロナの感染が拡大する中、国会の召集が1月中旬の見通しとなったことから、政府・与党内には、1月中の解散は見送られるとの見方が広がっています。

一緒に見られているニュース

日中韓外相会談 未来志向の協力推進を確認

日テレNEWS NNN

11:55

1:17

ロンドン大規模停電 一時閉鎖のヒースロー空港再開

日テレNEWS NNN

7:56

1:09

米次世代戦闘機の開発契約、ボーイングと締結

日テレNEWS NNN

10:04

1:05

米国防総省、マスク氏へ中国“機密情報”説明か 米メディア トランプ大統領は否定

日テレNEWS NNN

6:43