海自トップら2人感染 クラスター可能性も
海上自衛隊トップの海上幕僚長とナンバー2の幕僚副長が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。
海上自衛隊によりますと、新型コロナへの感染が確認されたのは、海上自衛隊トップの山村浩海上幕僚長とナンバー2の西成人幕僚副長の2人です。
2人の感染に先立って陸・海・空それぞれの自衛隊トップを補佐する隊員3人の感染が確認され、山村幕僚長らもPCR検査を受けたところ陽性と判明したということです。
2人は発熱などの自覚症状はなくテレワークで業務を行っているということで、防衛省はクラスターが発生した可能性もあるとみて調べています。