立憲民主党は、今夏の参議院選挙に向けた公約作りの一環として有識者を交えた委員会を立ち上げました。

立憲民主党は、参議院選挙の公約作りの一環で、大学教授ら有識者や女子高校生らをメンバーとする「持続可能な社会ビジョン創造委員会」を設置し、28日に初会合を開きました。

委員会は、参院選の公約作りのベースとなる「目指すべき社会のあり方」について議論を重ね、今年5月をめどに「持続可能な社会ビジョン」をまとめる方針です。

泉代表は、「転換期にある日本が何を目指すのかを長期的・歴史的な視点に立って議論し、ひとりひとりと日本社会に調和のとれた発展をもたらす持続可能なビジョンを考えたい」と意気込みを語りました。

立憲民主党は今後、参院選公約の「公募」も行う方針を明らかにしています。