菅首相 コロナ「難局乗り越えていく決意」
菅首相は施政方針演説を行い、新型コロナウイルスをめぐり「難局を乗り越えていく決意だ」と強調しました。
菅首相「今回再び制約のある生活をお願いせざるを得ず、大変申し訳なく思います。今一度、国民の皆様のご協力をいただきながら、私自身もこの闘いの最前線に立ち、都道府県知事をはじめ自治体関係者とも連携しながら難局を乗り越えていく決意であります」
菅首相は演説で、目玉政策である「グリーン社会」について、「世界に先駆けて脱炭素社会を実現する」と表明したほか、「デジタル化」については、「誰もが恩恵を享受できる社会を作る」と意欲を示しました。
また、夏の東京オリンピック・パラリンピックについては、「大会を実現するとの決意のもと準備を進めていく」と述べました。
一方、安倍前首相の「桜を見る会」夕食会の問題については、自身のこれまでの国会での答弁について、「事実と異なるものがあった」と述べ、あらためて謝罪しました。
演説を受けて、野党からは批判が相次ぎました。
立憲民主党・福山幹事長「コロナの問題について、少なくて薄っぺらくて内容のないものであることに対して、非常に残念に思いました」
国民民主党・玉木代表「菅総理大臣の演説については、残念ですが政治的リーダーシップと熱意を感じることができませんでした」
菅首相の施政方針演説に対する各党の代表質問は、20日から行われます。