公明党・遠山清彦議員が辞職の意向固める
緊急事態宣言下の東京で、深夜まで銀座のクラブを訪れていた公明党の遠山清彦衆議院議員が、議員辞職する意向を固めたことがわかりました。
遠山氏をめぐっては、深夜まで銀座のクラブを訪れていた問題に加えて、2019年に秘書が訪れたキャバクラや本人が訪れたスナックの費用を政治資金に計上していた問題も明らかになっていました。
遠山氏は先週、党の役職である幹事長代理を辞任していましたが、1日になって、議員辞職する意向を固め、党幹部に報告しました。遠山氏は比例代表九州ブロック選出の当選4回で、次の衆議院選挙は神奈川6区から立候補することが決まっていました。