立憲・福山氏 期待感が失望に変わった半年
菅政権が発足してから半年を迎えたことについて、立憲民主党の福山幹事長は「期待感が失望に変わった半年だった」と指摘しました。
福山幹事長は菅政権の新型コロナウイルスをめぐる対応について、「GoToトラベルの推進が感染拡大を招いた」とした上で、「政策が後手後手で、決断が遅いと言わざるを得ない」と批判しました。その上で、コロナ対応をめぐる評価が「内閣支持率の大幅低下につながった」と述べました。
さらに、総務省幹部の接待問題など不祥事が相次いでいると批判、「コロナと不祥事の半年だった」と指摘しました。