“深夜送別会”官房長官「何やってるんだ」
先週、厚生労働省の職員23人が深夜0時近くまで東京・銀座の飲食店で送別会をしていた問題について、政府や与野党からは厳しい声が相次いでいます。
加藤官房長官「その話を聞いたときに、正直言って一体何をやってるんだという思いを強くもったところであります」
公明党・山口代表「我が耳を疑うぐらいびっくりしました。厚労省として厳正な対応をのぞみたいと思いますし、二度とそういうことが起きないように、政府部内の規律を徹底してもらいたい」
一方、野党の国会対策委員長が会談し、31日の衆議院の厚労委員会で、この問題についての集中審議を求めることを確認しました。
立憲民主党の安住国対委員長は「謝罪をして済む話ではない」として、田村厚労大臣の監督責任を厳しく追及する考えを示しました。