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“処分の線引き”は…最終調整続く 岸田首相、党幹部と相次ぎ会談

2024年4月2日 22:26
“処分の線引き”は…最終調整続く 岸田首相、党幹部と相次ぎ会談

自民党のいわゆる裏金事件の処分をめぐり、岸田総理大臣は党幹部と相次いで会談しました。4日の処分に向け、最終調整が続いています。

岸田総理は麻生副総裁、茂木幹事長、森山総務会長と会談したほか、渡海政調会長、小渕選対委員長ら党幹部6人でも会談しました。

4日に開かれる党紀委員会の処分に向け、詰めの協議を行いましたが、党幹部の1人によりますと、協議で結論は出なかったということです。

岸田首相「現時点において具体的な内容は申し上げることはできません。いずれにせよ手続きを経て厳しく判断をしていきたい」

焦点となっているのは、安倍派幹部の処分の線引きです。

安倍派幹部4人のうち派閥トップの座長を務めた塩谷立氏と参議院側のトップだった世耕弘成氏は「離党勧告」処分とする方向で調整しています。

また、その他の安倍派幹部も「党員資格停止」や「党の役職停止」とする方向で調整しています。

ただ、執行部内では安倍派幹部に対する処分の線引きをめぐって意見が対立していて、4日の処分に向けて最終調整が続いています。