菅内閣“支持しない”が“支持”再び上回る
NNNと読売新聞がこの週末に行った世論調査で菅内閣を「支持しない」と答えた人は46パーセントでふたたび「支持する」を上回りました。
世論調査で菅内閣を「支持する」と答えた人は先月の調査から4ポイント下がって43パーセント。「支持しない」は46パーセントで、ことし2月以来、ふたたび「支持」と「不支持」が逆転しました。
新型コロナウイルスへの政府の対応については「評価する」が先月の調査から12ポイント下がって23パーセント。「評価しない」がおよそ7割となっています。
また、政府が東京などに出している緊急事態宣言の期間を今月末まで延長したことについては「適切だ」と答えた人が39パーセント。「短すぎる」は43パーセントで「長すぎる」は8パーセントでした。
一方、ことし夏の東京オリンピック・パラリンピックについてどうするのがよいか尋ねたところ「中止する」と答えた人がおよそ6割と最も多く、「観客を入れずに開催する」が23パーセント。「観客数を制限して開催する」が16パーセントでした。
■NNN・読売新聞世論調査
5/7~9 全国有権者に電話調査
固定電話 421人(回答率58%)
携帯電話 671人(回答率45%)
合計 1092人が回答
http://www.ntv.co.jp/yoron/