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“統一教会”の支援 公明・北側副代表「慎重でなければならない」

2022年7月28日 14:54
“統一教会”の支援 公明・北側副代表「慎重でなければならない」

公明党の北側副代表は、いわゆる統一教会から政治家が支援を受けることについては「慎重でなければならない」と述べました。

公明・北側副代表「(政治家が)反社会的な団体と評価される、そういう団体からの例えば支援をうけていく、さらにはそうした行事に参加をしていく、ということはやはり慎重でなければいけない」

教団について、北側氏は「過去に様々な事件があった」「結果として、そういう団体に利用されてしまうことにもなりかねない」と指摘しました。

一方で、公明党は創価学会を支持母体としています。

政治と宗教の関係について問われ、北側氏は「宗教団体の政治活動の自由は憲法上、当然、保障されている。選挙において特定の候補者や政党を応援することは憲法上、保障された権利である」と述べました。