維新 夏の参院選東京選挙区に大阪市議を擁立
日本維新の会は13日、夏の参議院選挙・東京選挙区に、大阪市議会議員の女性を擁立すると発表しました。
日本維新の会が夏の参院選・東京選挙区に擁立を決めた海老沢由紀氏は48歳で4児の母。維新政治塾の一期生で、衆議院議員秘書などを経て現在は大阪市議会議員を務めています。
海老沢氏は会見で、「おかしいことをおかしいと真正面から言えるのは維新の会だけ」として、参院選で教育の無償化や子育て支援などを訴えると強調しました。
日本維新の会は、東京を最重点選挙区の一つに位置づけていて、馬場共同代表は、「コロナ等の事情が許せば、党の役員を全員投入して当選に向けてやっていきたい」と述べています。
定数6人の東京選挙区には、このほか、
自民党・朝日健太郎氏、生稲晃子氏
公明党・竹谷とし子氏
立憲民主党・蓮舫氏、松尾あきひろ氏
共産党・山添拓氏
れいわ新選組・よだかれん氏
ファーストの会・荒木ちはる氏
NHK党・松田みき氏、小川ゆうき氏、猪野恵司氏、説田健二氏、田中健氏、長谷川洋平氏
が立候補を予定しています。