太田昌孝議員“家宅捜索”衆院選公認を辞退
公明党の太田昌孝衆議院議員が、自らの事務所が東京地検特捜部の家宅捜索を受けたことの責任を取り、次の衆院選の公認を辞退すると発表しました。
太田昌孝議員は、今月4日に貸金業法違反容疑事件の関係先として、議員会館の事務所が東京地検特捜部の家宅捜索を受けていました。太田議員は、30日、「容疑をかけられるような者と私の秘書が関係をもっていたとのことで、極めて遺憾なことである。監督責任を痛感している」とコメントしました。
その上で、次の衆議院選挙の公認を辞退し、「今期をもって衆議院議員を勇退することを決断した」としています。