大規模接種センター2か月延長“若者”枠も
自衛隊が運営する新型コロナワクチンの大規模接種センターについて防衛省は、9月末までの設置期限を11月30日まで延長することを決めました。
防衛省は2日の対策本部で、東京と大阪にある大規模接種センターの設置期限をさらに2か月延長し、11月30日まで運営することを決めました。また、今月に限り18歳から39歳の人が優先的に接種できる枠を新たに3万人分設けることも決めました。
中山防衛副大臣は、この優先枠について、東京では3日から、そして大阪では来週中にも予約の受け付けを開始するとの見通しを示しました。