山口代表「高3までの子供10万円給付を」
新型コロナウイルスの影響が長期化する中、公明党の山口代表は子育て世帯を支援するため、高校3年生までの子供を対象に、一律で1人あたり10万円の給付を行うべきとの考えを示しました。
公明党・山口代表
「コロナ禍で経済的な支援策として、0歳から高校3年生まで、子供ひとりあたり10万円の未来応援給付と名付けて実施したい」
山口代表は「新型コロナの影響が長期化し、子育て世帯では食費や通信費などの出費が増加している」「日本の未来を担う全ての子供たちを社会全体で応援していくため、所得制限をつけずに一律での給付が望ましい」と述べました。
山口代表はこうした内容を今後、自民党と新たに結ぶ連立政権の合意にも盛りこみたい考えです。