石崎徹衆議院議員が議員辞職願を提出
元秘書の男性への暴行罪で略式起訴され、自民党を離党後は無所属で活動していた石崎徹衆議院議員が24日、議員辞職願を提出しました。
石崎氏は、2019年4月と5月に、当時秘書だった男性の後頭部などを殴ったとして、去年10月に暴行罪で略式起訴されていました。
これを受けて、石崎氏は去年10月に自民党を離党し、その後は無所属で活動を続けていましたが、24日、衆議院議員の辞職願を提出しました。
石崎氏は、次の衆議院選挙での新潟1区からの出馬に向け、日本維新の会の公募に応募していました。前回の選挙で、自民党の比例代表として当選していたことから、一旦、議員辞職をすべきと判断したということです。
今後、日本維新の会の公認候補として決定される見通しです。