生方議員の不適切発言 枝野代表が謝罪
北朝鮮による拉致被害者について立憲民主党の生方幸夫衆議院議員が「もう生きている人はいない」と発言した問題で立憲民主党の枝野代表は「深くお詫び申し上げる」と謝罪しました。
枝野代表「ご家族や関係者の皆様の心を深く傷つけるものであり、断じて許されるものではありません。党を代表して、深くおわびを申し上げます」
家族会の支援団体によりますと、生方氏は、先月「拉致被害者というのはもう生きている人はいない」などと述べ、11日、この発言を撤回し謝罪しました。
立憲民主党は「党としての考え方と全く相いれないものだ。拉致被害者やご家族を深く傷つけるものであり本人に厳重注意を行った」とのコメントを発表しました。