最大の実弾射撃演習 陸上自衛隊が「富士総合火力演習」
陸上自衛隊最大の実弾射撃演習、「富士総合火力演習」が行われました。
64回目となる演習には全国から約3300人の隊員が参加し、36台の戦車や装甲車が集まりました。
演習は離島を防衛する想定で行われ、海岸から敵が上陸するのを阻止し、撃破するまでの作戦を展開しました。
また、陸上自衛隊のV22オスプレイが今回、初めて参加し、隊員を迅速に輸送、展開する様子も公開されました。28日の一日で使われる弾薬は約57トン、10億6000万円相当です。
新型コロナウイルス感染拡大により、今年も一般への公開は中止されました。