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“裏金事件”の党内処分 自民党執行部が詰めの調整  処分に差…反発も

2024年4月3日 17:51
“裏金事件”の党内処分 自民党執行部が詰めの調整  処分に差…反発も

自民党執行部は、いわゆる裏金事件をめぐる処分を4日の党紀委員会で決めるのに向けて、詰めの調整を続けています。調整の状況はどうなっているか、国会記者会館から中継です。

安倍派幹部らの処分に差があることについて、複数の自民党幹部が「線引きが恣意(しい)的だ」と反発するなど、処分が出る前から党内の混乱が深まっています。

自民党執行部は安倍派幹部4人のうち、派閥トップの座長を務めた塩谷立氏と参議院側のトップだった世耕弘成氏は「離党勧告」処分とする方針です。

さらに、キックバック再開の協議に参加していた下村博文氏、西村康稔氏の2人については「党員資格停止1年」とする方針で最終調整しています。

また、事務総長経験者の安倍派の高木毅氏、二階派の武田良太氏については「党員資格停止」とする案が出ています。

ただ、自民党幹部の1人が「派閥ぐるみで組織的に裏金を作っていた安倍派と、そうではない二階派の事務総長が同じ処分なのはおかしい」と話すなど反発も出ていて、調整が続けられています。

一方、安倍派幹部の松野博一氏と萩生田光一氏については、党の役職停止1年の処分とすることで最終調整しています。