岸田首相、ハリス副大統領らと会談 3日間で約40人の各国首脳らと会談予定
岸田総理大臣は、安倍元総理の国葬のため日本を訪問した各国の首脳らと弔問外交に取り組んでいます。26日夕方にはアメリカのハリス副大統領らと会談しました。
会談にはアメリカ側からハリス副大統領のほか、キャロライン・ケネディ氏ら歴代の駐日大使5人、さらに日本との関係が深いリチャード・アーミテージ元国務副長官らが参加しました。
日米両国は安倍元総理の遺志を引き継ぎ、日米同盟のさらなる強化や自由で開かれたインド太平洋の実現に向け、引き続き緊密に連携することを確認しました。
また、ハリス副大統領は岸田総理が世界中から代表団を招いたことを評価する考えを示したということです。
岸田総理は26日からの3日間でおよそ40人の各国首脳らと会談する予定です。