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秋葉復興相“事実上の更迭” 岸田首相「任命責任を重く受けとめている」

2022年12月27日 16:28

政治資金の問題などが指摘されていた秋葉復興相が27日午後、辞任しました。岸田首相は「任命責任を重く受けとめている」と述べました。

当初は続投も検討していた中、政権の支持率が低迷し、これ以上のダメージは避けなくてはならず、岸田首相としては追い込まれる形での判断だったといえます。

岸田首相「私自身の任命責任について重く受けとめております。(今後)政治の責任を果たすことをもってその職責を果たしていきたい」

秋葉復興相は事実上の更迭で、後任には渡辺博道元復興相が起用されました。

閣僚の辞任は2か月あまりで4人目となります。岸田首相は閣僚のさらなる交代など内閣改造を行うか問われましたが、「年末年始には考えていない」と否定しました。

一方、ブログなどに差別的な投稿をしていた杉田総務政務官も辞任しました。

辞任した杉田総務政務官「信念を貫きたいと思う一方で、内閣の一員として迷惑をかけるわけにはいかないという、そういう思いもいろいろありまして、総合的に判断してこのタイミングで辞表を提出いたしました」

杉田政務官をめぐっては、すでに撤回・謝罪した発言のほかにも「差別的」と指摘されている発言がありますが、それらについては「真意が伝わっていない」と述べ、今後、撤回も謝罪も必要がないとの考えを示しました。

通常国会を前に野党の追及を受けるのが必至な2人の交代で政権を立て直したい岸田首相ですが、党内からは「後手後手だ」という批判もあり、求心力回復につながるかは不透明といえます。