自衛隊大規模接種会場 オミクロン株ワクチン接種で延長へ
自衛隊が運営する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場について、防衛省は今月30日までの設置期間を延長する方針であることがわかりました。
防衛省関係者などによりますと、延長されるのは東京と大阪の大規模接種会場で、設置期間を今月30日までとしていましたが、当面の間、延長する方針です。
オミクロン株に対応した新たなワクチンについて、岸田首相は12歳以上を対象に今月から接種を開始する方針を表明していますが、大規模接種会場でも10月3日から接種を行う方針だということです。
こうした方針を政府は、9日にも正式決定する見通しです。