“統一教会”側関係者とのハグ 盛山文科相「全く記憶にない」
いわゆる統一教会との関係をめぐり野党から追及を受けている盛山文科相は、教団側の集会に参加した際、関係者とハグをしたか問われ、「全く記憶にない」と否定しました。
立憲民主党・山岸議員
「盛山大臣、この集会の場で統一教会の関係の方とハグをした。これは事実ですか」
盛山文科相
「私どもの年代でハグをするというのは、そういうことはまず普通はあり得ない。そしてまたその方とハグをした。そういうことも、私としては全く記憶にありませんし、そういうことをするということ 自体が考えられません」
立憲民主党の山岸議員は、盛山文科相が教団側の集会で関係者にハグをしたとの証言があると指摘しました。これに対して盛山文科相は、「昭和20年代の最後の生まれで私どもの年代でハグをするというのは、普通はあり得ない」「全く記憶にない」と否定しました。
さらに、教団側から選挙応援を受けていたかどうかについては、「何かをしてくれということを言ったことはない」と述べ、応援の要請はしていないと改めて強調しました。