自民 ウクライナに5月歳費から1議員1万円募金へ
自民党の茂木幹事長は4日、ロシアの武力侵攻が続くウクライナに対し、全ての自民党所属国会議員が5月の歳費から1議員につき1万円の募金を行うと発表しました。
自民党では3月に行われた党大会以来、自民党本部に募金箱を設置するなど、ウクライナに対する人道支援のための募金活動を行っていました。
その活動に加え、今回、全ての自民党所属国会議員が5月の歳費から1万円の募金を行うことにしたということです。
集めた募金の使いみちについて、茂木幹事長は、「まだ具体的には決めていないが国際赤十字などを通じ人道支援・医療支援などにあてたい」と話しました。