米ウクライナの停戦案 林長官「戦闘終結に向けたプロセスの一歩として歓迎」

ウクライナ情勢をめぐり、アメリカが提案した暫定的な30日間の停戦案をウクライナが「受け入れる用意がある」と表明したことを受け、林官房長官は会見で「長く継続する戦闘の終結に向けたプロセスの重要な一歩として歓迎をする」と述べました。
また、今後のアメリカとロシアによる協議については「ロシア側による前向きな対応を強く期待する」とした上で「日本として、国際社会と緊密に連携しつつ、公正かつ永続的な平和の実現に向け取り組んでいく」と強調しました。
最終更新日:2025年3月12日 12:36