地震や豪雨で大きな被害を受けた能登地区・石川3区には3人が立候補を届け出ています。

3回目の勝利を目指す自民党の前職・西田昭二候補は地元・七尾市で出陣式にのぞみました。
西田昭二候補：
「能登の復旧復興のための選択選挙を皆さんに訴えさせていただき、このふるさと再生のため、能登の再生のため、全力あげて取り組む覚悟でございます」

共産党・新人の南章治候補は羽咋市の選挙事務所の前で第一声を放ちました。
南章治候補：
「（政府の）能登半島地震に対する対応が冷たい。そういうのを私は何度も実感をしています。被災地支援のために全力を尽くして頑張っていきたいと思います」

前回、前々回は比例での当選となった立憲民主党・前職の近藤和也候補は七尾市内で被災地への思いを語りました。
近藤和也候補：
「石川3区だけの戦いではありません。日本全国の皆さまに能登を今一度助けて下さい。それを主張していく。私たちが被災者の皆様の希望の光にならなければいけない」