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衆院選が公示 選挙戦始まる 前職・新人の6人が立候補の県都金沢・石川1区は…

2024年10月15日 18:36
衆院選が公示 選挙戦始まる 前職・新人の6人が立候補の県都金沢・石川1区は…

衆議院議員選挙が15日公示されました。県内3つの小選挙区には合わせて12人が立候補を届け出ていずれも選挙戦に入りました。

まずは前職と新人、合わせて6人が立候補した県都金沢・石川1区。

県内の小選挙区で初めて候補者を擁立した国民民主党は新人の小竹凱候補が政治に信頼を取り戻すと意気込みます。
小竹凱候補:
「信念は固く、志は高く、身長も高いですが、腰は誰よりも低く、頑張ってまいりますので、これから12日間よろしくお願いします。精一杯頑張ってまいります」

日本維新の会の新人、小林誠候補は市民目線の政策を掲げ子育て支援や教育の充実を訴えます。
小林誠候補:
「政治が変わらなければ、私たちの暮らしを変えることができない。政治をともに変えていきましょう。そして私たちの暮らしをもっともっといいものに変えていきましょう」

無所属・新人の藤原徳英候補は子どもたちの未来につながる政策を実現したいと意気込みます。
藤原徳英候補:
「子どもたちの幸せのための政策がひとつでも実現できるように、すぐさま出来るように私は努力していきたいというふうに思って居る次第であります」

自民党の前職・小森卓郎候補は総務大臣政務官などを務めた実績を掲げ、2期目の当選に向けて議席死守を誓います。
小森卓郎候補:
「自分たちの言っていることが実際の制度にならない前提で覚悟の無い言葉を吐いている人たちに、私たちは負けることはできません。これまでの私の3年間が届いているのかどうか、それが問われる選挙戦だろうと思っております」

共産党新人の村田茂候補は賃上げなどを訴え、国民の生活優先の政治を実現すると主張します。
村田茂候補:
「大幅な賃上げと一体とした労働時間の短縮です。この2つがそろってこそ、家族団らんもできる、そして旅行を楽しむこともできる。趣味などにも生かすことができる。本当に豊かな社会をつくっていこうではありませんか」

立憲民主党の荒井淳志候補は政治の刷新を訴え、働く世代の負担を軽減すると力を込めます。
荒井淳志候補:
「開き直りやごまかしをするような人たちに政治をもう一度任せることはできない。生活をする人や暮らしをする人、その痛みや悩みや課題がわかるのは荒井淳志しかいない」

最終更新日:2024年10月15日 18:36
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