小里泰弘議員が農林水産相へ 自民党石破総裁組閣人事固める 森山総務会長は幹事長に
自民党の石破総裁が新たな内閣の農林水産大臣に比例九州選出の小里泰弘衆議院議員を起用する方針であることが分かりました。小里議員の入閣は初めてとなります。
自民党の石破総裁は閣僚人事で比例九州選出で鹿児島3区支部長の小里 泰弘議員を農林水産大臣に起用する方針を固めました。小里議員は霧島市出身の66歳で、衆議院議員を6期務め、農林水産副大臣などを歴任。現在は総理補佐官として農山漁村地域の活性化を担当しています。総裁選では石破氏の推薦人に名を連ねていました。
また石破総裁は、党のナンバー2にあたる新たな幹事長に森山裕総務会長を起用する方針を固めています。
石破総裁は30日、党の新執行部を正式に決定し、10月1日の臨時国会で総理に指名された後、新内閣を発足させる予定です。
最終更新日:2024年9月30日 12:06