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衆議院解散選挙戦へ 4人が出馬に名乗り 山形県2区の立候補予定者に意気込み聞く

2024年10月9日 18:06
衆議院解散選挙戦へ 4人が出馬に名乗り 山形県2区の立候補予定者に意気込み聞く

衆議院が解散した9日、山形県内3つの選挙区のうち4人が出馬に名乗りをあげている県2区の立候補予定者に選挙戦への意気込みなどを聞きました。

自民党・鈴木憲和氏「いよいよ選挙だなという気持ち。私は12年間国会議員をやらせていただいているのでこれまで取り組んできたことについて評価いただけるかどうかという選挙だと思っている。私自身が取り組んてきたこととこれから地域や日本のために何をすべきか考えているかについて訴えていきたい明日地元に帰って地元回りそして選挙への準備させていただきたい」

共産党・岩本康嗣氏「いよいよ自民党政治を変えていく大事な選挙がやってきたということで、張り切っている。自民党の裏金事件が発端なので、金権政治を切り替える、その先にある国民優先の経済政策への転換、これが問われていると思う。解散になってから皆さんの関心も高まると思うので、1つは街頭演説で大いに政策を訴えたい。あとは支持者、後援会の方々に1人でも多く力を貸していただくようそのお願いも同時に進めていく」

国民民主党・菊池大二郎氏「史上まれに見る全く大義の見えない解散だと思っている。地域の本音や裸の思いを聞く力を有しているのは候補者のうちで誰なのか、そういったところに大義が見い出される戦いになるのではないか。私は限られた時間の中でもこれまでもこれからも有権者の皆さん1人1人を大切に直接向き合っていきたい」

れいわ新選組・二藤部冬馬氏「この国を変えるチャンスが近づいていると思ってしっかりと戦っていきたい。失われた30年を取り戻す経済政策、消費税の廃止、社会保険料の減免、年金の底上げ、最低賃金の全国一律化1500円など人々の生活を助ける苦しんでいる方々を救う政策が求められていると思う。この1年、2年、歩いてつながってきた市民の方々と連携を深めて淡々と準備を進めているところ」

最終更新日:2024年10月9日 19:34
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