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台風7号 強風の影響で縦・横4メートルの看板が崩れ落ち、道路を一部ふさぐ 大阪市

2023年8月15日 11:57
台風7号 強風の影響で縦・横4メートルの看板が崩れ落ち、道路を一部ふさぐ 大阪市

台風7号による強風被害が出始めている大阪から中継です。

台風が最も接近している大阪・ミナミ、道頓堀からお伝えします。グリコの看板で有名な大阪屈指の観光地で、普段は海外からの観光客で大変なにぎわいになっているはずの街ですが、人通りはまばらとなっています。

道頓堀と言えば、道頓堀川のクルーズを楽しむ方も普段は多くいらっしゃいます。現在、水位の上昇はそこまで見られませんが、こういった都市部を流れる川は、短時間で急激に水位が上昇することもあるということなので、十分に注意してください。

また、大阪市内では、中央区瓦町の堺筋で、台風による強風の影響で縦・横4メートルの店舗の看板が崩れ落ち、道路を一部ふさぎました。けが人はいないということです。現在は道路の規制も解除されています。

さらに、堺市中区では店舗の看板が風で骨組みごと落下し、付近にいた70代の女性に当たりました。女性は病院に救急搬送されましたが、意識はあるということです。

このあとも雨・風の被害には十分警戒が必要です。