“恐竜”が環境相を訪問 気候変動への危機感訴え
東京・霞が関にある環境省の大臣室に8日、“恐竜”が現れました。
思わずのけ反る伊藤環境相。大臣室に現れたのは、仲間が絶滅した中、奇跡的に生き残ったという“恐竜”「フランキー」です。首には「絶滅を選ぶな」のプレートが。
フランキーは、人間がしっかりと温暖化などに向き合わないまま自ら絶滅の道を歩んではならないと、国連開発計画(=UNDP)のキャラクターとして、世界中で気候変動への危機感を訴えています。
伊藤環境相「環境大臣になって一番、素晴らしいお客さんを迎えた」
通訳「日本のイノベーションにも期待しています」
フランキーが来日するのは初めてですが、すっかり伊藤環境相と仲良くなり、力を合わせて地球環境を守ろうと誓い合っていました。