熱中症で男女53人を救急搬送 東京消防庁管内(午後9時まで)
東京消防庁管内で、1日午後9時までに熱中症で医療機関に救急搬送されたのは、2歳から99歳までの男女53人でした。
年代別で一番多いのは、80代が17人で、次いで70代が12人となっています。
午後3時前には、板橋区にある共同住宅の一室で60代の男性が意識のない状態で倒れているのが見つかり搬送されましたが、重篤だということです。
東京消防庁は、室内でも暑いと感じたら我慢せずに冷房や扇風機を利用し、水分をこまめにとるなど熱中症予防をよびかけています。