警視庁110番アプリ、きょうから運用開始
聴覚や言語に障害がある人のために、警視庁はスマートフォンで文字を送信して110番通報するアプリケーションを開発し、1日から運用を始める。
「警視庁110番アプリ」は、聴覚や言語に障害があり、口頭で110番通報をすることが難しい人のために、警視庁が開発したもの。発生場所や事件の概要などを入力して送信した後、警察官と詳しい状況について文字でやりとりするほか、現場の写真を撮影して送信することもできる。
アプリは都内の事件や事故に対応するためのもので、障害がある人専用となっている。運用は、1日午後1時から始まる。