砂浜を“ティラノサウルス”146体が疾走 子どもから大人まで着ぐるみ着てレース 高知・黒潮町
恐竜の着ぐるみを着て競走するイベントが高知県黒潮町で開かれ、140体あまりが砂浜を駆け抜けました。
太平洋をバックに砂浜に整列し準備運動をするのは、肉食恐竜ティラノサウルスたち。高知県黒潮町の入野海岸で行われたのは、いま話題の恐竜の着ぐるみ姿で疾走する「ティラノサウルス レース」で、146体が参加しました。
高知県では初めての開催で、小学生以下の幼獣部門や中学生以上の成獣部門など5つの部門にわかれてカラフルな恐竜たちが砂浜を駆け抜け、会場は笑い声や拍手に包まれていました。
参加者「最初、1位だったんですけど、気合いが足らなかった」「ティラノサウルスみたいに走った。楽しかった」
企画した団体のメンバーは、「コロナ禍でイベントの中止が続いた中、子どもから大人まで楽しんでもらえてよかった」と話していました。