健保連などでPC3台がウイルス感染
厚生労働省は、国立医薬品食品衛生研究所と健康保険組合連合会のパソコン計3台がコンピューターウイルスに感染していたと発表した。今のところ個人情報の流出は確認されていないという。
厚生労働省によると、コンピューターウイルスの感染が確認されたのは国立医薬品食品衛生研究所のパソコン1台と、民間の健康保険組合連合会の本部にあるパソコン2台。11日に厚生労働省に情報が入り、12日に感染を確認した。今のところ個人情報の流出は確認されていないという。ただ、外部と接続するインターネット回線を遮断し、感染が拡大しないように対策を取った。
厚生労働省によると、日本年金機構の個人情報の流出事件とは関連はないとしている。