山手線、始発から約4時間半運転見合わせ 約11万人に影響、原因は電子機器故障か
JR山手線は信号装置の故障で、始発からおよそ4時間半にわたり運転を見合わせ、通勤、通学客など、およそ11万人に影響が出ました。
JR東日本によりますと、24日午前2時半前、品川区にある大崎駅で信号装置の不具合を知らせるメッセージが表示されたため、山手線は始発から内回り・外回り全線で運転を見合わせ、およそ11万人に影響が出ました。
利用客「専門学校で1時間目からあって(電車が)停止して、だいぶ焦ってます」「まあ、しょうがないですよね、こればっかりは。(職場まで)歩いて行きます」
午前9時頃、運転を再開したものの、運転本数が通常よりも少ないため、混雑や遅れが出ているということです。
JR東日本によりますと、原因は電子機器の故障とみられるということですが、詳細は調査中としています。