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2015年7月7日 15:20

口永良部島の一時帰島 火山性地震増え中断

口永良部島の一時帰島 火山性地震増え中断
(c)NNN

 鹿児島県口永良部島新岳の爆発的噴火で、全ての住民が避難して以来、最も多い65人の住民の一時帰島が7日に行われたが、火山性地震が増えたため、帰島は中断され、予定より短い滞在となった。

 口永良部島の住民65人や屋久島町の職員など82人の合わせて147人を乗せた船は、7日午前7時前に屋久島の港を出港した。今回は雨戸を閉めるなどの台風対策を中心に、車や漁船の一部を運び出すことが主な目的。当初は2時間半ほど島に滞在する予定だったが、午前10時~11時に火山性地震が14回起こるなど増えたため、屋久島町は帰島の中断を決定。滞在は1時間半程度にとどまった。

 台風の接近に伴い、8日以降、屋久島近海では波が高くなることが予想されていて、今後の一時帰島の予定はまだ決まっていない。