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「心入れ替えて…」住民ら“ごみ屋敷”撤去

2015年7月22日 13:46
「心入れ替えて…」住民ら“ごみ屋敷”撤去

 愛知県豊田市で男性がごみ捨て場から生ごみなどを自宅に持ち込んではため込んでいる問題で、近所の住民らが22日朝、ごみの撤去を行った。

 22日午前9時、近所の住民や市の職員ら約20人が、家のごみの撤去を始めた。

 この問題は、豊田市保見ヶ丘の住宅で76歳の男性が近くのごみ捨て場からネコにエサを与えるため、生ごみや粗大ごみを自宅に持ち込みんではため込み、ごみ屋敷と化していたもの。

 近所の住民らによると、この状態は10年以上も続いていて、これまで何度もごみの撤去を行っても男性は大量のごみを自宅にため込む行為を繰り返している。

 近所の住民「(住人の男性には)心を入れ替えてもらいたい」

 ごみの撤去は22日午前10時半前に終わり、ごみは収集車2台、トラック1台分あったという。

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