大雨・噴火も「緊急速報メール」で配信開始
緊急地震速報や大津波警報などが発表された際に携帯電話に届く「緊急速報メール」に、19日から大雨や噴火などの特別警報も加わった。
この緊急速報メールは、重大な災害発生の恐れが予想される場合、対象エリアに住む人たちに危険が迫っていることを速やかに知らせるのが狙いで、すでに、震度5弱以上の揺れが予想される「緊急地震速報」や「大津波・津波警報」が配信されている。
これに加えて19日午前11時以降は、新たに大雨・暴風・大雪などの「特別警報」や、噴火警戒レベル4以上に相当する火山の「噴火警報」が発表された場合も配信されるようになった。