民主・小見山議員“政治資金”でライザップ
民主党の小見山幸治参議院議員が、自身の資金管理団体が政治資金から支出した金でフィットネスジムに通っていたことが分かった。
小見山議員の事務所によると、去年3月、小見山議員の資金管理団体「未来改革幸山会」がフィットネスジム「ライザップ」にスポーツクラブ会費として政治資金から75万円を支出したという。トレーニングは議員自身が受けていて、東京都内のジムを複数回利用したという。
事務所は、「自転車競技連盟や生涯スポーツ連盟の会長を務めるなどスポーツ振興に力を注ぎ、ジムの利用も政治活動の一環で支出に問題はない」と認識を示している。
小見山議員は、2010年の参議院選に岐阜選挙区から立候補して初当選、岐阜県連代表を務めている。